著:岸ハジメ
はじめに
この記事では、就労継続支援A型事業所ねおはるに通う発達障害ADHD当事者が、日々のデスクワークで目の症状に苦しみ、悩んで辿り着いた㊙改善法をご紹介します!
今回、奇跡のメガネを作りに銀座サロンに伺った体験談と実際にメガネをかけて変化があったことを松本康氏『疲れ・頭痛・肩こりが「脳内視力」で治った!: 日本人の“3人に1人”は、この「見る力」が低下している! (王様文庫)』本の内容をベースに目の検査体験と奇跡のメガネで改善した方法をご紹介します!
自己紹介
私は、発達障害ADHDと双極性障害二型を罹患して15年以上経過した岸ハジメと申します。
就労継続支援A型事業所ねおはるに月曜~金曜の週5日勤務しています。
ねおはるの場所は群馬県高崎市筑縄町6-3です。
就労継続支援A型事業所ねおはるでの仕事は、主にホームページ・ブログ運営、動画編集、データ入力、ポスティング(チラシ配り)を担当しています。
業務内容がデスクワーク中心でモニター・スマホ・本など、目を酷使する時間が長く、目の奥の痛み・頭痛・首こり・集中力低下に日々、悩まされていました。
特に目の奥の痛みと集中力の短さは年々酷くなっていきモニターを10分以上見られないことも、度々ありました。
どうして周りの人よりモニターに向かってられないのか、なぜ集中力が持たず、スグに疲れてしまうのか不思議に思っていました。
奇跡のメガネとの出会い
そこで若い頃から10年以上続く目の不調を改善したいと思い、ネット検索やYoutubeで有識者のお話を聞いて模索していました。
最初のきっかけは、2023年3月に発達障害カウンセラーの吉濱ツトムさんの2本の動画『スターシードを救う〇〇〇。君の人生に確実に奇跡が起こるだろう。』と『発達障害人を救う○○○』を拝見し発達障害者の目は視機能が低い傾向があり、あらゆる問題の原因になることを知りました。**
以前から吉濱さんは発達障害の知識が飛びぬけていて誰も知らないような、お話をするので個人的に大変、注目していて度々、動画を拝見していました。
吉濱さんの動画のコメント欄で人生が変わるメガネ 銀座サロンのリンクがあり、早速、予約を取り直近の2023年4月17日、昼の12:30から本検査の予約しました。
全国からお客さんが来る人気のメガネ屋で予約が取りずらかったことを覚えています。
銀座サロンは、松本康先生が直接、検眼をしているメガネ屋です。
松本先生は医学用語で言うところの「視機能」がうまく働いているかが重要とおっしゃっています。
視機能とは、目で見たものを脳で処理する能力ことで発達障害がある方は視機能が苦手な傾向があります。
松本先生は「視機能」のことを「脳内視力」という造語を名付け、多くの方に知ってもらうために、啓蒙に努めていらしゃいます。
予約の本検査料は15,000円で1週間以内に銀行振り込みをします。
検査料がお高めなのは銀座だから仕方ないのかもしれません。
地元、群馬県の眼科やメガネ屋では、両眼視機能(目で見たものを脳で処理する能力)の知識や検査を行っている場所がなく、視力の出る1.0~1.2のメガネやコンタクトレンズを作るだけです。
1.0のメガネは、遠くは良く見えるが、近くは目の調節筋と脳の補正力を良く使うため余計に目が疲れてしまいます。
本を読む、スマホを見る等の近くの作業は0.5の視力があれば十分です。
視力が出過ぎると普段の見え方と違うため脳が驚いてしまい、返って脳疲労とメンタル不調の原因になります。
現代の生活は、遠くを見ることは殆んどなく、遠くを見る生活をすることは不可能に近いと思います。
自分の日常生活を振り返ってみても遠くを見る行為は車の運転だけでした。
また、事前に受け取ったメールでは、当日は普段の体調でお越しくださいと記載されてましたが、あいにく前日よく眠れず、体調が少し悪い状態で銀座に向かいました。
30分前にはマンションの前に到着し、近所のベンチで待機して5分前に受付しました。
いよいよ先生とご対面できるとワクワクしていました。
さて、長くなってしまったので続きは、次の記事に掲載したいと思います。